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ミニミュンヘンへ行ってきたよ。
- Tomoe Sakata
- 2018年8月31日
- 読了時間: 2分
ミニミュンヘンは大人立入禁止のこどものまちとして規模も大きく有名で、3週間と長期間行われるイベントです。
ものづくりの現場では大きな建築物から切手までありとあらゆるアイテムを作っています。
こどもが工具を使うことに慣れているこどもD IY部も、ヒヤヒヤしながら見るような場面があちこち。
ここ自転車を作る工房では、寄付された古い自転車をメンテしたり改造したり。
自転車のボディの切断や溶接もできるので、
フツーじゃない形の自転車がミニミュンヘン会場内をガンガン走ってる。
スタッフは専門家としてこどもと相談し、スキルやモチベーションを測り、どこまでの作業を任せるかを考えています。
常に教えるわけではないから、
何もしていないように見えるかもしれないけど、
やりたい!という希望に対して
ひとつひとつジャッジして手助けすることは
愛が必要な気がした。
子どもへの愛というのはもちろんあるけど、
それはたくさんはいらなくて、
このブースでいえば自転車への愛とか、誇りのようなもの。
俺は自転車のことをよく知っている。
こどもがやりたいことを叶えるだけの知識とテクニックがある。
だからなんでも聞いてよ。
面白いものを作りたい仲間、みたいな感覚かな。

帰国後ミニミュンヘン視察の振り返りを、こどものまち運営メンバーと。
ミュンヘンの真似をしたいところ、東京と違うところしっかり見え据えてコンセプト設計。
2019年3月の「こどものまち」は、さらにビンビンにとんがっていくことになりそうで、むちゃくちゃ楽しみ!
いつでも本気の運営スタッフ募集してます☆
こどものまちホームページ https://haruhanonbiri.amebaownd.com/